ここ最近は日中は夏のような陽射し、朝夕は肌寒いとおかしな陽気で体調不良の方が多いです。後、私は往診に行くことが多いのですが、殆どの往診患者さんはご高齢。そして一人暮らしの方も多いのでこれからの季節は毎年気が気じゃありません。その季節が到来し、熱中症には老若男女気を付けないといけません。
当院ではこの季節は特に風邪の患者さんが増加します。
ある日急に喉が痛くなったりイガイガしたり、咳が出たり、急に寒気を感じたり、目の奥が痛かったり、頭痛、肩が妙に凝ったり、熱の籠りを感じたり、etc
東洋医学的には風邪は風邪(ふうじゃ)と捉えます。
風邪は動きが早く、上焦(身体の上の方)に症状が出ます。
首の後ろの周辺からや体表から侵入してきます。
患者さん自身の健康状態によって風邪(ふうじゃ)の動き方は全く違います。
”風”のイメージはそのままで、スピードがありそうですよね!!
風邪の対処は早ければ早い方が良いということで、そのお話です。
健やかに日々生活をするのって簡単なようで難しいと思う今日この頃です。
なので自分の身体の状態を把握できたり、身体の発するサインを見逃さないように出来たら良いですよね。
という気持ちで患者さんに色々アドバイスさせてもらっています。
今年の暑さで、皆さんかなり疲弊していて陽射しは強いし内臓も疲れて睡眠不足でと内外諸々のダメージを受けている方が多くみられました。
かなりコロナがまた流行っていると聞きますが、3年前の頃よりも激しい症状ではないものの、やや罹る方が多い気がします。
やはり基本的には自分自身の体調管理が一番大事だし、それが出来ていることによって防げるものがたくさんあると思います。
こんばんはー('ω')ノ☆ 本日30日で当院は今年の治療業務終了となります。 新年は5日からです。 今年はとんでもない一年になりました。。。 でも、自分のやれること、やるべきことはしっかりやれたと思います。 新型コロナが年末増加傾向であったり、変異種が出てきたと言われたりしております。...
こんばんは。 ※令和文字はネットより引用させていただいております。 今月1日で当院も6周年を迎えることが出来ました。 7年目突入ということですね。 恵比寿に治療院を開いてから、6年は早いような、早いような。。。早かったです。...
今年の1月から世界中を脅かしている新型コロナウイルスですが、最近後遺症の話題が出て来ました。この全貌が未知数なウイルスに対して、東洋医学では、鍼灸治療や漢方薬を上手に利用することで、人間が生まれながらに持っている能力を向上し、闘える可能性があると考えています。